知らないと損する!エアコンの選び方

エアコン

この記事ではエアコンを購入する際に注目するべきポイントを解説します。

エアコンを選ぶときの注意点は大きく3つある

・今は昔と違い、エアコンなどの大型家電をインターネットで買う人が増えてきました。
 しかし、沢山のメーカーや機種があって「どれを選んだら良いのか分からない…」と
 感じている人も多いはず。そこでまずはエアコン選びで必ず見ておくべき3つの
 ポイントを解説します。

部屋の畳数にあったものを選ぼう!

・まずはエアコンを取り付けたい部屋の広さを確認してください。
 部屋の広さに応じて適切な冷暖房能力を持ったエアコンを選ぶことが重要です。

ここがすごくややこしいのですが…カタログで記載されている
6〜9畳用というのはその範囲を冷やせるという意味ではなく、
木造なら6畳、鉄筋コンクリート(主にマンションなど)なら9畳まで
冷やせるという意味です。

 ただし、

日当たりがいい部屋(南向き・西日が強い部屋など)、マンションやアパートの最上階に
 住んでいる場合、屋上の熱が室内に伝わり冷房が効きづらくなります。

吹き抜けなど天井が高い部屋は暖かい空気が上に逃げていくため暖房が効きづらくなります。

 このような場合は畳数を+2畳しましょう!

冷暖房性能や消費電力を確認しよう!

・これ意外と知られていませんが、エアコンは冷房よりも暖房の方が消費電力が大きいため
 パワーが必要になります。したがって、対応畳数が「冷房」と「暖房」に分けて記載
 されている場合は、ほぼほぼ暖房対応畳数の方が少なく記載されています。
 エアコンを取り付ける部屋で暖房機能も使用するのであれば、冷房対応畳数ではなく
 暖房対応畳数にも着目してエアコンを選ぶようにしましょう。

・1年間にかかる電気代は目安ですが計算で求めることが出来ます。
 2023年現在1kWh辺りの電気代が31円なので以下の式で求まります。

    1年間にかかる電気代消費電力量期間合計×31円

 例えばリビングなどの大きい畳数の部屋の場合、消費電力量期間合計が
 1200kW(ハイグレードモデル)と1500kW(スタンダードモデル)では、
 10年間使った場合で考えると93,000円の差が開きます。

どのような付加機能があるのか調べてみよう!

・エアコンは基本的にどのメーカーも
 標準機種(スタンダードモデル)→中位機種(ミドルモデル)→上位機種(ハイグレードモデル)
 分かれています。分かりやすくイメージすると、

 標準機種・・・一般的な冷暖房ができる

 中位機種・・・標準機種+フィルターのお掃除機能
        電気代が少し安くなったりスマートフォンと連動できる機種もある

 上位機種・・・中位機種+メーカー独自の機能てんこ盛りの機種
        電気代がかなり変わってくるので省エネエアコンと呼ばれている

・リビングや寝室、子供部屋など使う部屋によって選ぶ機種も変わってくるので
 ヤマのおすすめ機種はこちらの記事
→安さ重視(https://yama-applianist.com/airconcholow)
→部屋の用途別(https://yama-applianist.com/airconchohigh)
で紹介します。

まとめ

今回は初めてのブログ投稿ということでサクッと解説なりましたが…

  • 部屋の畳数にあったものを選ぶ
  • 冷暖房性能や消費電力を確認する
  • どのような付加機能があるのか調べる

を意識してください。エアコンは家になくてはならないし、高価な買い物になります。
以上のことに気をつけて自分の求めているエアコンを探していきましょう!

それではまた!

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